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【更新】前立腺全摘出手術後六日目の近況

2020-06-16処方・処置

6/17 造影剤レントゲンの画像を添付しました。
   排尿記録サマリーを追記しました。

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術後6日目

一日がスタートしました。

今日は「ある意味」で待ちに待った導尿カテーテルを取り外す日です。

先週の前立腺全摘出手術のため一旦切断した膀胱と陰茎内の外尿道を縫い合わせた部分がチャンと着いているかを確認した後カテーテルを抜去します。

レントゲン撮影の意味は膀胱内にカテーテルを介して外部から造影剤を注入して吻合部分に漏れが無い事を画像で確認する。

レントゲン室での処置

不安と期待の入り混じった気持ち看護師さんのお声がけを待ってると・・・。

8時50分 看護師さんからレントゲン室へ行く様に指示が出る。

尿取りパッド1枚を持参する事を念押しされる。

下着を取ってレントゲン撮影台に乗り、

左腰下に45度の角度三角形の発砲スチロールの台座を入れ、

右側を下にして位置決めして、これで撮影準備が完了しました。

導尿カテーテルを介して膀胱内に残っている尿を抜き取ります。

ふと見上げると・・・、

なすB-の膀胱と思わしき映像が映っているスクリーンがあるではないですか・・。

技師の方にお伺いすると「なすB-」の映像でした。

ここで造影剤を注入開始。

造影剤が入って行く様子が「リアルタイム」で見えます。

外尿道 → 縫合部分(膀胱の入口) → 膀胱内部へと・・・

造影剤はリアルタイムで見ている時は「黒く」、撮影画像になると「白く」映し出されていました。

お詫び:なすB-の画像を掲載出来れば分かりやすいと思いますが、
    「気弱ななすB-」は検査が終わった直後に画像データを下さいとは言えませんでした🙏。

【更新】画像データを入手し掲載しました。

造影剤レントゲン
造影剤レントゲンにて縫合部分確認の画像

技師の方から「少し変な感じがするかもしれませんよ」とアドバイス。

造影剤が膀胱に溜まりだし、少しづつ溜まっていくと「オシッコしたい感」が湧いてきました。

お尋ねすると「現在、120ccを注入した」とのお言葉。

尿意をチャンと感じているジャンと、なんか安心感を持ったのですが・・・・・・

「今は画像を見て」目 → 脳 → 膀胱の順序で情報が伝達され尿意を感じています。

通常の尿意を感じるプロセスとは違うので安心は出来ませんと「遠回し」に釘を刺されてしまった!

膀胱の基礎情報

膀胱の大きさは個人差はありますが200~400cc位の容積があるそうです。

平たく言うと膀胱自体は「弾力のある袋」で尿意をガマンすると600~1000cc位まで溜められますが・・・

強烈は尿意を感じるか? 失禁(尿漏れ)しちゃうでしょうとのことでした。

通常、250㏄位に尿が溜まると尿意を感じるようです。

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事前リハビリテーションが効いているか??

最後のレントゲン検査で、身体をもう少し右側に傾ける様に体制を変更。

技師の方から「肛門を締めてみてください」と・・・・。

ご指示の通り「肛門を締めると」・・・・

膀胱に溜まっている造影剤(黒い円形)と尿道に滞留(黒い線形)している造影剤の状況を

スクリーンの映像を見ていると膀胱の出口のところで「途切れて白くなる!」のを見て・・

肛門括約筋を含む骨盤底筋の事前リハビリが功を奏しているのかとチョッと嬉しくなってきました。

また技師の方から「今回の縫合部はココです」と画像を見ながら指差しいただき「造影剤の漏れが無い」事をなすB-自身の目で確認でき安心しました。

そんなこんなで・・・

骨盤底筋が効いているし、縫合部からの漏れも無いので「よしよし」とほくそ笑んでいると

技師の方から「検査終了」とのお言葉・・・・。

あれっ? いつの間にカテーテルを抜いたんだろう?

カテーテル抜去のタイミングは気が付かなかったなぁ~~。

映し出された映像に見入っていたのが真の原因だったかな?

レントゲン撮影の結果

造影剤を注入してのレントゲン画像を見て・・・

尿道の縫合部はチャンと繋がっている

骨盤底筋は「そこそこ」機能しているようです。

レントゲン室から自室までの帰り道には導尿カテーテルが無い‼︎

コロコロする点滴棒は病棟に返却するために持っていますが

カテーテルが無くなり「なんて快適なんだ!」と思いました。

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排尿について試算してみました

 【正常な排尿とは?】

  •  1回の排尿量   :200~400mL
  •  1回の排尿時間  :20~30秒
  •  1日の排尿量   :1,000~1,500mL
  •  1日の排尿回数  :5~7回
  •  排尿間隔     :3~5時間に1回(起きている間)

膀胱に尿がたまると尿意をもよおすのはなぜ?

出展:看護roo!

試算の前提

  • 成人の平均的な膀胱の容積は350ml程度と仮定します。 
    • 人によって約250 – 600ml程度と幅が有り、我慢すると1,000ml=1L以上も溜められる見たいです。
  • 膀胱の容積の70%程度溜まると大脳へ信号が送られて尿意を感じる構造です。
  • 健康人では体重1kgあたり、1時間に約1mlの尿が腎臓から膀胱へ排出されます。
  • なすBーの場合は58.8kg。ですから約60ml/時間のペースで尿が送られてくるとします。
  • (350mlx70%)÷60ml=約4時間間隔で尿意を感じるはず・・・。  こんなもんかなぁー(??)
  • 起きている時間:6:00-24:00=18時間      
  • 1日の排尿回数:18時間÷4時間=4〜5回

しばらく2〜3時間のインターバルで排尿活動を行う。

  • 尿取りパッド交換目安:失禁して尿取りパッドがモタモタして来たら適時交換する。
  • 尿取りパッド交換時に失禁量を計測し記録:尿取りパッド全体の重さ - 乾燥時の尿取りパッドの重さ(34g)

水分は昨日までと同条件を基本に摂取することにしました。

  • ブラックの缶コーヒー  250cc x2本
  • ミネラルウォーター   600cc x1本。
  • 食事時 ほうじ茶    150cc x3杯
  •     野菜ジュース  100cc x3パック
  • 就寝時、枕元に白湯   350ccをスタンバイさせる予定。
  • 合計すると約2,200cc/日の水分摂取になります。 [2,200=250×2+600+150×3+100×3+350]

第一回目の排尿

一昨日の事前説明にあったカテーテル抜去の2時間後、尿意が有っても無くても排尿して計量する事を指示されていたので手術後初の排尿チェ〜ック。

午前11時ころ 軽く尿意を感じる。

ではではとトイレへ・・・・。

立とうと踏ん張った瞬間にチョロッと雫が出るのを感じた。

尿取りパッドを見ると一点のシミを発見。

やっぱ最初は出るか・・と感じました。

排尿感「勢い」「残尿感」は入院前のもどかしさは感じません

スッキリという感じです。

  • トイレから戻り、先日渡された記録用紙に記入。
    • 計測量:150cc
    • 尿意:あり
    • 失禁量:立った時に雫の失禁を感じる(尿取りパッドに雫痕あり)

二回目の尿意

12:10 昼食後、尿意を感じる

排尿データを記録。

  • 計測量:200cc
  • 尿意:あり
  • 失禁量:なし

【更新】排尿記録のサマリー

(単位:cc 除く失禁量:g)

【更新】6回以降のデータを追記しました。

回数時間尿意
(有/無)
自排尿量失禁量コメント
111:05150しずく程
212:10200残尿量:27cc
313:30210
415:00250
515:50150入浴前
619:55250
721:10300
823:40200
94:25250
105:30————17.5パッド交換

リハビリテーション

失禁を抑えるには「骨盤底筋」を鍛えることで効果が期待できそうです。

・・・・と言うか「これしか無いのか?」と思うほど、個人で対応出来る他のアイデアは目にしません

骨盤底筋の鍛錬:肛門をキュッ締める運動

おわりに

待望の導尿カテーテルが取り外され、尿漏れと真正面から向き合う段階に来ました。

今日のところは尿意が発生する事を「今か今かと構えている」状況でしたので

通常の生活との比較には全くなりませんが・・・。

カテーテル抜去初日としての自己評価は

甘々(😉)ですが「マズマズのスタート」と考えます。

今晩そして明日以降についても継続的に観察していきます。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

追伸:17時の主治医の回診にて現状は「すこぶる順調」とのコメントをいただき
   「退院」の言葉がチラッとこぼれて来ました。😃

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