前立腺全摘出手術。 尿漏れパッドについて学習しました

予備知識

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はじめに

こんにちは。 なすB-のガンバル日記にお立ち寄りいただきありがとうございます。

前回投稿した尿漏れに関し、前立腺全摘出手術後の生活を考えると否応なしに関心が高まります。

そこで事前学習をとして尿漏れパッドについて情報収集をしました。

感想と結論

製品情報を調べてみると品種の多さにビックリです。

また同時に、品数が多過ぎてどれを選んだら良いのか迷ってしました。

今すぐに使用する訳ではありませんので焦る必要はないのですが、いずれ確実に使用しますので

今のうちに情報収集と選択眼を身に着けられればと思いました。

尿漏れパッド関連製品の基本のき

尿漏れの程度微量少~中量重量(長時間)コメント
尿漏れの量10cc以下15~100cc程度150cc以上1回の大人の排尿量の目安
100-150cc
尿漏れの程度チョロっと漏れるトイレまで間に合わない一人で出来ない
尿意を感じない
適用可能製品1尿漏れパッド尿漏れパッド尿漏れパッド重量はオムツとの併用
適用可能製品2失禁パンツ失禁パンツーーーーーー洗濯して再利用可能
適用可能製品3ーーーーーーーーーーーー大人用オムツ寝ている時間が長いなど
尿漏れパッド関連製品の基本のき

製品選択時の注目したいポイント

  • 装着感
    • 性別に合った製品を使用する
      • 男性用:前側が幅広に設計されています
      • 女性用:平面型・立体型など製品の種類が豊富
    • 接触面の肌触り
    • 形状:パンツ式やパッド式
  • 吸水性
    • 尿漏れ用の製品を使用します
    • 尿漏れの程度に合った製品を選択します
    • 水分が多い液体(尿)を吸収しやすい素材が使用されている
    • 水分が吸収され逆戻りしないので接触面がサラサラを維持できます
  • 敏感肌
    • 天然素材使用の製品の選択肢となる
  • 衛生面・殺菌・消臭機能
    • 抗菌効果で尿臭(アンモニア臭)を抑える
  • その他
    • 使用後にトイレに流せる など

今後の使用に向けての心の呟き

そう遠くない将来に、なすB-も尿漏れパッドのお世話になります。

なすB-は実体験で尿漏れパッドを使用した事がありませんので評価は難しいです。

今回の情報収集で、性別や尿漏れの程度に合わせた多種多様の製品が存在し安心した反面

主要な日本国内外の衛生製品メーカーからそれぞれの用途に合わせた製品が提供されています。

加えて、これからの介護人口の増加を見据えてか、製紙メーカーもこの分野に参入されているようです。

ただ現時点では多くのメーカーの中のどの製品が自分に合うのかは使ってみないと判断出来ないという結論です。

この点に関しては手術後に実際に使用した感想を投稿できればと思います。(術後、心が折れていなければ・・)

尿漏れパッド利用の医療控除申請は可能か?

尿漏れパッドの学習の最後に、尿漏れパッドの経費が確定申告の医療費控除申請に計上できるか調べて見ました。

あまり嬉しくない情報ですが 国税庁のホームページ No.1122 医療費控除の対象となる医療費 と題し以下の掲載がありましたので引用させていただきました。

(4) 傷病によりおおむね6か月以上寝たきりで医師の治療を受けている場合に、おむつを使う必要があると認められるときのおむつ代(この場合には、医師が発行した「おむつ使用証明書」が必要です。)
 (注) おむつ代についての医療費控除を受けることが2年目以降である場合において、介護保険法の要介護認定を受けている一定の人は、市町村長等が交付する「おむつ使用の確認書」等を「おむつ使用証明書」に代えることができます。

結論として、今回予定の前立腺全摘出手術後に利用する尿漏れパッドの経費は医療控除申請の対象にはならないと現時点では理解しました。

No.1122 医療費控除の対象となる医療費 9-4

国税庁ホームページ

まとめ

手術後にどの程度の期間、尿漏れパッドを使用することになるのか全く予想ができません。

願わくば短期間で現状に近い状態に復帰できる事を願うと共に、外尿道括約筋の鍛錬に精進しようかと思います。

そうしないと楽しみの旅行に行けませんので・・・・。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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