負傷したネコちゃんへの対応は正しかったのかな?
こんにちは。 なすB-のガンバル日記にお越しいただきありがとうございます。
今日は驚きの体験をしましたので投稿します。
この記事でお伝えすること
いきさつ
朝、パートナーが出かける際に車の下に猫がいるよ!と・・・・・。
あっ、そうと思った直後に、何か動かないので死んでいるかも。と・・・・。
なっ、なんだって~~と外に飛び出して見てみると微かに呼吸しているのかお腹が上下している。
そこでおいっと声をかけるが無反応。
人間の言葉は分からないにして、音には何らかの反応すると思ったがコチラも無反応・・・。
そこで小枝を持ってツンツンしたところ、顔を上げてにゃ~と力の無い鳴き声が聞こえる。
おお~~っと一安心。 まずは生きていることが確認できた。
パートナーはお約束の時間が迫っているとのことであとはよろしくね~~。の言葉を残してお出かけ。
さてこれからどうする?
まずは市役所に電話して聞いてみるか・・。と代表の電話番号に電話。
総合受付の方が事情を聞いてくださり、環境下水道部の方に繋いでいただく。
再度状況を説明し対応方法を教えていただく。
対応方法
- 生存している場合:動物愛護センターに電話して引き取りを依頼する
- 死亡している場合:市が指定する葬儀社に連絡して引き取ってもらう
今回は動物愛護センターへ連絡。
再再度、状況を説明。
ここで後続の対処を行うための手続きについて確認される
この手続きに了解できないと処理は進められないと・・・
- ご近所のペットとして見かけたことはあるか?
- 保護して元気になる場合、預かり期間は1週間程度。
- その間に飼い主や引き取り手がない場合は安楽死の選択になるが了解するか?
- 書類を持ってくるので必要事項を記入してほしいとのこと。
拒否する理由はないので了承しました。
ここまで最初に市役所に連絡してから20分間。
愛護センターから市役所に確認して運送業者を手配したら再度連絡をいただけるとのこと。
市役所への確認後運送業者の手配が完了し引き取りに来るとの連絡をいただく。 ここまで30分。
連絡をいただいた到着予定時間まで残すところ30分程。
寝そべっているネコちゃんが道路に転がり出てしまっては元も子もない。
そこで引き取りトラックが到着するまでネコちゃんのそばで待機することに・・。
見ていて気が付いた。
横たわっていて寝返りをしようとしても腰から下が動かせないみたい。
外見では外傷は見当たらないが打撲か骨折でもしている様子。
昨晩は雨。 ケガをした後、車の下で雨宿りだったのか?
道路に転がり出ないように見守ることしか出来ない。
臭いを嗅ぎつけてかアリが次々と寄ってくる。
ムズムズするのか手で払うが諦めないアリ。
小枝を持ってきて払い落してあげた。
これ状態では一人(一匹)で生き抜くのはキツイな・・。
その後もしつこく寄って来るアリを小枝で払いのけ続けた。
30分程して動物愛護センターが手配してくれたトラックが到着。
ネコちゃんは運転手さんに抱えられケージに収まって出発準備完了。
運転手さんから、これから30分程で獣医のところに届けられますとの・・。
無事に引き渡せて自分の責任を果たしたと安心するなすB-・・。
・・・・でも、飼い主が見つからなければ安楽死か・・・・・。
・・とは言ってもなすB-の家では飼えないし・・。
複雑な気持ちでネコちゃんとトラックを見送った。
あとがき
後で気になったことがあったので確認した。
ネコちゃんの右耳が三角みたいに千切れていた。
喧嘩でもしてケガをしたのかと思っていたのですが
調べてみるとチャンと意味があった。
地域猫というらしい。
平たく言うと野良猫に不妊手術や去勢を施して解放された猫。
子孫は残せないが本人(猫)だけの一生を過ごしてもらうための活動のようです。
今日の出来事で何が正解なのか分かりません。
何かの縁で出会ったネコに命の事をリマインドされた気持ちです。
もし可能なら、どなたか良い飼い主に出会えることを願うばかりです。
取り留めのない内容にも関わらず、最後までお読みいただきありがとございました。
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