はじめての柚子ジャム作り
こんにちは。
いつもなすB-のガンバル日記にお越しいただきありがとうございます。
今回は遂に料理人(?)として台所に立つ時が到来しました。
「ゆずジャム」作成の成功劇について投稿します。
この記事でお伝えすること
経緯
先日の冬至の日には、無病息災を願いながら身体を温めるゆず湯に入りました。
この時の「残った柚子」を利用してパートナーが「ゆずジャム」を作ってくれました。
朝食は、ヨーグル+チーズ+6枚切り食パンかグラノーラを定番としているなすB-です。
食パンにはメープルシロップをタップリかけて「食パンに浸み込むのを待って食します。」
昨日の朝食では「作ってくれたゆずジャム」を食したところ・・・。 おいしい~~~っ!🤣
「これはいける!!」
・・・と言うことでもっと食べたいなぁ~~となり、なすB-自身で「ゆずジャム」を作る事にしました。
これまでの生活習慣
完全退職した後の生活では、家の中の作業を分担する事で家庭円満を招くと考え家事の一部を行っています。
先日は一人昼食という事で「自分用」にではありますが、料理まがいのこともしていました。
しかし今回は「パートナーにも食べさせられる」ジャム作りを目指して取り組みました。
まず手始めに
ジャムの作り方の学習からスタートです。
世の中には大変便利なサイトが多々あり、調理方法を学ぶには全く困りません。
レシピ、作り方の説明、加えて動画まで掲載されています。
これでしたら調理本の出番は全くありませんね。
いくつかあるサイトを訪問し、掲載された内容を読まさせていただき、
なすB-でも作成出来そうな位に嚙み砕いた内容でのサイトを参考に作成開始です。
調理時の工夫
詳細なゆずジャムの作り方の紹介は料理サイトに任せて、今回はなすB-が気が付いたことを整理します。
ジャム用の皮の確保の仕方
ジャム作りで使用する部分は・・・
- 「皮」:ジャム作りの主役
- 「しぼり汁」=果汁(ジュース)
- 「種」
材料の皮を確保するための皮のむき方には大きく2パターンあります。
- ゆずの皮を「グルグル」とらせん上に「一本続き」でむく方法
- ゆずのヘタの部分からおしり(?)に向けて順次「縦方向」に皮をむく方法
なすB-はパターン2を方法を採用しました。
理由は・・・包丁の切れ味がイマイチで、ゆずの固い皮で滑って危険かと・・・。
教訓:包丁などの刃物は「切れ味」が大切。
切れない刃物では「余計な力を入れて切る」ため、失敗した場合のケガも深いモノになりそうです。
この手順で少し小さめでしたが「6個のゆず」の皮むきしました。
実際に作ってみた感想・・・
砂糖の使用量にビックリ!!😱
たった6個のゆずの皮からジャムを作るのにこんなに砂糖を使うの???とおったまげです。
正に「ゆずの皮の砂糖煮」・・・。 ジャムってそう言うものかもしれませんがね・・・。
食事でカロリーコントロールしているなすB-としては「チョッと違うなぁ~~」🤔と思いつつも
仕上げに向けて粛々と作業を続行しました。
さて出来栄えは・・・・
見た目はマズマズです。 チャンとジャムになっています。😆
ねっとり具合は、時間が経過するほど「粘性が高まりました。」
実際には時間の経過=ジャムの冷却が進んで温度が低下したためです。
この粘性のカラクリは「種」にあります。
調理の際に、ゆずの皮や砂糖と共に「種」を一緒に煮込みます。
「種」は最後には取り出してしまうのですが、「種」からネットリさせる成分が出る様です。
お味のほどは・・・・
「おいしい!!」
「初めてで成功じゃ~~~ん。」と自画自賛です。
パートナーも「おいしいーー」と煽てられて気分最高ーーです。
ゆずの香りが鼻腔をくすぐり、砂糖の甘味とゆず果汁の酸味との絶妙のハーモニーです。
しか~~~し・・
今回のジャム作りでの唯一の失敗談は「種」の処理でした。
皮と砂糖と果汁と水を煮込む時に「種」を一緒に煮込みます。
この時「種」は、最後に取り出しやすいように「茶こし袋」に入れて煮込みます。
ここで不手際の発生でした。
茶こし袋の口を閉じずに投入してしましました。
ジャム作成の工程で「焦げつかないように時々かき混ぜます」。
この時、閉じていない口から「種」が出てきてしまいました。
茶こし袋に入れた目的が全く機能しませんでした。
煮詰めて出来上がったジャムは「種だらけの状態・・・・」。😂
なんてこった!! やむを得ずスプーンで一つ一つすくい上げました。
こんな失敗もご愛嬌ということで「おいしいから許す!」というオチでした。
おわりに
「豚もおだてりゃ木に登る」🐖という言葉があります通り、
なすB-も今回の成果に気分を良くして「木に登ってしまおうかと・・・」。
次は他のフルーツのジャムにチャレンジするのも良いし、
チョッと背伸びしてキーマカレーもいいなぁ~なんて・・・。
こんな事で家庭円満が継続する事を願って・・・。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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