定年退職後を家庭円満に過ごす秘訣を考える
こんにちは。
いつもなすB-のガンバル日記にお立ち寄りいただきありがとうございます。
定年退職後の生活で「大きな揉め事も無く、安泰に生活していく秘訣」を考えてみました。
この記事でお伝えすること
はじめに
時間が経過するのは早いものですね。
9月30日をもって「完全退職」してからちょうど1年を迎えました。
ず~~っとサラリーマン人生を歩み、「これといった趣味」を作ることも無く、仕事に専念してきました。
良く言えば「企業戦士」、言い方を変えれば「仕事バカ」をひたすら地で行っていました。
定年退職後の変化
実際に定年退職を目前にした頃には、これまでなかなか出掛けられなかった海外旅行も含め
それまでのサラリーマン人生では出来なかったことを見直してみました。
その時、やりたい事を考えることは大切なことですが、その時点での最優先事項は
「健康診断の結果でPSA値が上昇傾向」にある事への対処を優先することが大切ではないか?
・・と考え、精密検査の受診とそれ以降の行動を開始し現在に至っています。
想定外な展開
当ブログを開設する背景にもなりましたPSA値上昇に対して
精密検査を受診した結果、左側前立腺にがんがあることが判明しました。
前立腺がんが確定した事をきっかけに、新しく始めたことの筆頭はこのブログ開設です。
前立腺がんについて知見の無いなすB-が知りたかった情報を収集・整理しました。
- 前立腺がんの治療ってどんな病気なの?
- 治療方法はどんな種類があるの?
- 生体検査はどんな感じなの?
- 治療費はどれ程かかるの?
- 既に治療中の方 等々
前立腺がんの診断確定や、その後の経緯は以下の投稿などからご覧いただければと思います。
ブログ以外で新しく始めたことは・・・
定年退職すると陥ると言われている現象は・・
一般的に以下のようなことが言われてtいます。
- 「粗大ごみ化」すること
- 家でゴロゴロ
- 「濡れ落ち葉化」してしまう
- パートナーの行動にピタッと同行(お邪魔虫)
- 「慣れない事・手伝い」を唐突に始める(パートナーが気疲れしちゃう)
- 体力に合わない運動
- 高いところのカタヅケ
- 「会社時代のお立場」を引きずった姿勢・態度
- 命令口調での会話
- 感謝や労を労う気持ち・言葉が不足がち
- 「自分(夫)の基準で勝手に思い込み」での判断・理解・行動をとる
- 当然、「そうするでしょ」、「そう考えるでしょ」と決め込む
在職中に「高いお立場」にいらした方ほど、この傾向が強いと言われていますね。(なんとなく理解できます😆)
「気は心」と申します
そこでなすB-は「その様にならないよう」に以下の事を心掛ける様にしています。
- 協同生活者として上も下も無い「対等な立場」であること
- パートナー自身のコミュニティーや自由時間を尊重すること
- なすB-自身の「最大の理解者」であることを再認識すること
- 「ありがとう」の気持ちを忘れず、タイムリーに「言葉として口にする」
新たに始めたことは
前立腺がんの診察・手術で退職後の初年度の大半は消失したのですが・・
それ以外で「新たに始めたこと」を振り返ると・・・
- 趣味の開拓・充実
- 当ブログ開設
- コーヒーの自家焙煎(当ブログのコチラでご紹介済みです)
- 家事手伝い
- 布団の上げ下げ
- 洗濯物の取り込み
- 食後のカタヅケ(洗いもの仕事)
この中で在職中にはほとんど手掛けなかった「食後のカタヅケ」
特に食器洗いと流し(シンク)の清掃はなすB-肝いりの取り組みです。
現時点では未だ調理のスキルがありませんので、毎食事に対する共同作業として
後片付けを請け負うことで「作業を分担して、三食の負担を分散出来れば」と考えた次第です。
これからの季節の水仕事は、デリケートなお肌ケアが必要となりますが・・・😜楽しんでやっています。
お勧めする心構え
定年退職と完全離職という大きな節目を迎え、生活習慣も大きく見直す良い機会であったと思います。
進化論で有名なダーウィンの名言として言い伝えられる言葉があります。
この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。
米国の経営学者レオン・メギンソン
そうではない。
最も頭のいいものか。
そうでもない。
それは、変化に対応できる生き物だ。
この名言はダーウィンの言葉ではないようです。
米国の経営学者レオン・メギンソンがダーウィンの考えを独自に解釈して論文に書いた内容です。
なすB-がお伝えしたかったのは、最終行に記載された「それは、変化に対応できる生き物だ。」というところです。
まとめ
定年・完全退職後の新たな環境変化に適合する心得として・・・
過去の栄光を引きづらず
パートナーとは上もなく舌もない立場で
相手の自由な思いを尊重し、束縛することなく
お互いの健康を気遣い、心豊かに過ごしていきたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません