尿漏れ対策のシミュレーションは難しいですね!!

経過観察

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はじめに

こんにちは。

なすB-のガンバル日記にお越しいただきありがとうございます。

前立腺全摘出後の後遺症として尿漏れ、尿失禁はある程度は不可避の様です。

尿漏れ対策のお手伝いが出来ればと考え、なすB-自身の生活環境でのデータ分析結果を投稿します。

結論

なすB-自身の一日の給水と排尿のデータを収集しました。

データをグラフ化しましたが、画一的で明快な結論は得られませんでした

・・・がグラフの形状の解明はさておき、23時に就寝し夜間の排尿回数は午前2時の1回だけでした😀。

そこで作成したグラフを読み解くと・・・

  1. 午前中:涼しい間は給水量と「尿の生成量ー記号①緑の線」は「前提項目に記載の比率」に相関していると感じます。
  2. 午後:気温が上昇した後は様子が異なっています。

 水分の摂取量は「涼しくなりだす16時以降は徐々に少なめ・抑えめ」にした事が良い結果を招いたのかと思います。

説明不可の事柄

  1. 「排尿前累積尿量ー記号③赤い線」、「排尿後累積尿量ー記号④青い線」が初期尿意を感じる200mlを超えていても尿意を感じません
  2. 排尿の回数が減少しています。(グラフ中で「排尿後累積尿量ー記号④青い線」で赤小丸が排尿の印)。
    • 14時に排尿後、次回は17時と3時間の間隔です。
    • 17時の次は21時でコチラは4時間の間隔があります。
    • グラフ(試算上)では17時の段階で膀胱内の排尿前尿量は640ml。
    • 膀胱の容積的には「あり得る」尿量ですが・・・。
  3. 実際に排尿される尿量は通常の200ml前後でした??

不可解な事柄の推察

  • 摂取した水分の行方は・・・?
    1. エアコンの効いていない室内で作業中でした。
      • 気温は31℃~33℃。
      • 湿度 84~89%(夜間は94%)。
      • 熱中症注意の状況でありました。
    2. 摂取した水分が尿以外にどのような比率で? 何になるのか?情報がありません。
      • 呼気(吐く息)汗(皮膚全体での体温調整機能) 等々

午後のその後・・

  1. 15時以降は涼しくなり給水量は自然と減少傾向となりました。
  2. 連動して「生成された尿量ー記号①緑の線」も減少していきました。
  3. 前項目の説明が不可の部分が解明できると14~15時以降のグラフの形状がグッと下降して
    「論理的に辻褄が合う」様になると考えるのですが・・・🤔。
    • 変動要素が多すぎですね。
給水と排尿サイクル

計測に際しての準備内容

前提項目

  1. 排尿量は200ml/回と仮定しました。
  2. 膀胱内の尿量が200mlになった時点で尿意を感じて排尿します。
  3. 摂取した水分は下記の投稿に記載の比率で尿が生成されるとしました。(結果的に「より詳細な仕分け」が必要ですね)
  4. 給水は計量できるものは測り、みそ汁などは目測で「出来るだけ」正確性に配慮しました😆。
  5. データの集計上の時間帯は前後30分を同一時間帯としました。(例:10時:9時30分00秒~10時29分59秒の発生データ)

まとめ

尿漏れ対策について「原点に戻って」給水と排尿周期の関係を見直しました。

一日の給水と排尿の生活習慣についてなすB-自身の実際のデータを収集しました。

一個人のわずか1日のデータで全てを語ることは到底出来ないことは理解していますが、

ほんの少しの「キッカケ」と「傾向」を見つけ出すことが出来た気がします。(錯覚かも??)

前立腺を撤去したことで排尿用「蛇口」が、2つから1つに減少する構造上の変化に対応する方策として

お薬や筋トレでの対応を実施する上でも、排尿の仕組みを出発点に戻って考えてみました。

同じ境遇で戦っている皆様の一助になれればと嬉しく思います。

長文になりましたが今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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