【更新】前立腺全摘出手術後の排尿頻度を考える
8/6 尿漏れパッドからの離脱状況を追記しました。
この記事でお伝えすること
はじめに
前立腺がんの治療で前立腺の全摘出手術を行いました。
排尿頻度は一日中を通して1時間30分~2時間の周期でした。
この周期は就寝中も変化なく同様の周期で尿意を感じ排尿していました。
手術後1か月半、退院後1か月と1週間が経過しましたが現時点で尿漏れ(失禁)はありません。😁
尿漏れパッドの給水量は経過観察しながら給水容量を調整し、現在では10㏄用のモノを使用していました。
新たな試み
排尿周期に関しては「過活動膀胱」の懸念も否定できず、
尿漏れする心配を抱えながらですが😰、一昨日(7/23)の入浴後から
尿漏れパッドからの離脱を視野入れて、日中・就寝時を含めて尿漏れパッドを
使用しない生活環境へのチャレンジを開始しました。
【更新】尿漏れパッドからの離脱状況
- 尿漏れパッドの離脱日:7月23日(木)の夕方
- 経過日数:14日間(2週間)
- 失禁の発生状況
- 日中、就寝時:失禁はありません。
- 朝ウォーキング(40分程度):失禁はありません。
- 食材の買い物:途中トイレ利用で失禁はありません(4時間位)。
- 経過観察のまとめ:尿漏れパッドからの離脱は現時点では順調の様子です。
- 排尿の頻度は「汗の掻き方」より変動しますが、大きな変化(改善)はありません。
新たな変化
「尿漏れパッド無し生活二日目」の睡眠では
2時間周期に催していた尿意に「妨げられること無く」
起床までの6時間、グッスリと連続睡眠することができました。
前立腺全摘出手術のための入院前日から振り返って初めての熟睡でした。
排尿頻度の分析とシミュレーション
これまでの排尿頻度は冒頭でも述べた通り一日中を通して1時間30分~2時間です。
排尿頻度の現状
先の記事でもこれまでの経緯をお知らせさせていただきました。
しかし今回(昨晩)はこれまでとは大きく異なります。
何が違うのか整理し分析してみました。
給水と排尿の関係分析とシミュレーション
給水してから尿になるまでの、概算所要時間について
Yahoo! Japan知恵袋に掲載された情報を参考に、なすB-の生活習慣を当てはめて考えてみました。
検討の前提
- 給水と時間経過ごとの尿が生成される割合。
- Yahoo! Japan知恵袋の情報を参考に。
- 諸条件で変動すると思いますので予めご理解の上御覧ください。
- 1時関経過:16.5%
- 2時関経過:60.0%
- 3時関経過:80.0%
- 4時関経過:89.7%
- 5時関経過:95.6%
- 6時関経過:98.9%
- 水分補給は一日を通して適時にします。
下表では18:00以降の給水分を記載しています。
日中から継続している部分は便宜上割愛しました。 - 一回の水分補給量は50ml~250mlと想定します。
- 200mlの尿が溜まるごとに尿意を感じ、200mlを排尿するとします。
なすB-のこれまでの一般的な給水と排尿の関連

おおむね毎晩、就寝後に1~3回の排尿がありました。
6月25日~26日かけての給水と排尿の状況

6月25日~26日の特徴
- 赤枠で囲った夜間帯での排尿はありませんでした。
- 夕食以降の給水量が、通常日に比較してきわめて少ないです。
- 上表の緑色の楕円で囲った範囲です。
水分補給が少ない理由
- 涼しかったので喉の渇きが低かったです。
- 何となく眠くて、グタグタとしていました。
- テレビを見ながらソファーでうたた寝しました。
- 22時30分頃パートナーに窘められて、早めに就寝しました。
- 途中尿意で目覚めることも無く、目が覚めると4時50分。
ほぼいつも通りの起床時間でした。
まとめ
就寝中の排尿頻度と夕方頃からの水分補給には強い相関関係があると実感しました。
夜間の排尿頻度を低減する上で、過度な給水は控える様にするべきと思います。
水分補給してから最初の2時間は急速に尿が生成される可能性があります。
就寝する3時間前頃から水分補給への配慮が必要と考えます。
来週あたりには遅い梅雨明けを迎え、暑い夜を迎える季節になります。
就寝中に熱中症などにならない様に、適時な水分補給とエアコンなどを活用して
適切に健康管理したと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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