前立腺がんの外来初診での検査結果
こんにちは。 なすB-のガンバル日記にお立ち寄りいただきありがとうございます。
この記事でお伝えすること
検査結果の通達
前回実施の血液検査とMRI撮影の映像の診断結果をお聞きすべく診察にいきました。
- 血液検査の結果:11.78ng/mLで定期健康診断時よりは下がっていました。
- 数値の上下は多ありますが基準値を大幅に超えていることには何ら変わりはありません。
- MRI撮影の結果:左側の前立腺に白い影が映っていましたが現時点でガンとは断定しかねるとの診断でした。
今後の進め方について
今回得られた情報からだけでは分からない。= 判定できないとの診断をいただきました。
医師として絶対の自信を持てない状況では、明快な診断結果を説明できない事は十分に理解できます。
前立腺がんか?否か?を断定するためには・・・・・
- 生体検査を行う必要がある
- 生体検査には1泊二日の検査入院が必要となる。
今後の方針
なすB-は迷わず生検(生体検査)実施を希望しました。
その理由は・・・
- 重い腰をやっと上げたので、この勢いに乗ってありままの状態を知りたい。
- 結果はどちらにしても早いところで結論を出して、気持ち的にスッキリしたい。
- 悪い結果の場合、早い段階で治療にかかりたい。(既にだいぶ時間をロスしていますが)
生体検査とは
生体検査には1泊2日の入院が必要となります。
検査は左右の前立腺から6個づつの合計12個の検体が採取されます。
採取した検体(細胞)を病理医が正常な細胞との比較・検査で診断します。
- がんであるか?否か?の判断
- 片側6か所づつの検体位置からがん細胞の密度
- 片側6か所の検体位置からがんの広がり(大きさ)を推測
この結果からがんの治療方針が決定され、併せて治療方法が決まることになります。
まとめ
外見からだけでは、判断しきれない病気(特に前立腺肥大症とは)ですので、
段階的な進め方になってしまう事はやむを得ないのかと感じます。
次回の生体検査の結果で白黒ハッキリすることと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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