前立腺全摘出手術退院後の5回目の外来診察報告

結果

こんにちは。

いつもなすB-のガンバル日記にお立ち寄りいただきありがとうございます。

先日、前立腺全摘出手術後18か月が経過し5回目の外来診察を受けて来ました。

前回同様に受診内容と結果について投稿します。

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検査検査のサマリー

前立腺全摘出手術後約1年6カ月が経過し、がん組織の転移・再燃(再発)に対する懸念は拭えず

ビビり~~な気持ちで外来診察に臨んだのですが、幸いにもPSA値の上昇すること無く、

現時点では再発の兆候は無い様子が確認できましたので安心しました。

詳細については以下に記載します。

通院に向けての前準備

今回の外来診察の予約時間もいつも通り午前9時。

新型コロナウイルスの拡大は劇的に減少している様子ですが、

「人」との接触は出来るだけ避けたい気持ちは前回同様に継続していますので、

今回も自家用車にて通院しました。

自家用車での通院での最大の懸念事項は、

病院の駐車場が少ないため早く行かないと駐車スペースが無くなることです。

その懸念を払拭すべく前回の午前7時出発を15分程早めて、十分な余裕をもって「6時45分」に出発しました。

■早い出発が必要と判断する背景には・・・、

  • 月曜日の朝一番での通勤時間帯での移動で自家用車通勤者の時間と重なってしまう。
  • 自転車通学の学生さんのチャリンコ軍団で交通が煩雑になってしまう。
  • 最も大きな動機付けは「病院設置の駐車スペースに限りがある」(駐車できる台数が少ない)。

しか~~し道路の混雑状況は、予想外にスカスカ状態で過去最短時間の40分程度で現着してしまいました。

結果的には幸いにも7時30分には現地到着してしまいました。  早過ぎ〜っ。

そして最重要懸念事項だった駐車スペースも確保でき無事駐車できました。👌

反面、到着が早過ぎたため、病院正面入口の自動ドアは作動せず、1階待合室の電灯も消えていて真っ暗・・。

やむなく車の中でスマホで操作しつつ待機していると、

ポツポツと職員の皆さんが出社して来るではありませんか・・・。

「あららっ! 職員より早く来ちゃったのね。」と再認識。😜

いつも通り8時に電灯が点いて自動ドアも作動開始。 受付が開始されました。

前回同様に受付嬢の方が「検温器」を片手に入口のところで待機されてしましました。🤣

クルマを降りて入り口の向かい、検温を済ませて受付処理を行いました。 

受付番号「1」!!。

前回は3番でしたが、今回は前回を雪辱してポールポジション👆獲得です!(そんな大したものではありませんが・・・)

診察の前処理として・・・・

受付を済ませたあと待機していると、受付嬢の方からいつもの前作業の指示をいただきました。

”採尿は今から出来ますか?”と・・・。

元々そのつもりで来院していますので、「大丈夫ですッ!」と回答して採尿用コップを受け取りトイレへ・・。

50cc程(コップに印刷された目安の線の下から2本目まで)オシッコを摂り、指定された窓口へ提出しました。

①採尿終了時刻が 8時1分。

待合室に戻って数分後、採血窓口の職員の方から名前を呼ばれました。

サクッとシリンダー4本分を採血っ。

②採血終了時刻が 8時20分。

受付完了してから20分間。 

駐車場に到着してから1時間弱。 早っ!!

採血の検査の所要時間が概ね30分程度とお聞きしているので、

本診察は予約時刻の9時頃かな?と思いながらスマホをいじりつつ待機しました。

診察結果

待機時間は約30分。 

8時50分、なすB-の名前を呼ばれて診察室へ入室。 定刻前にも関らず診察開始です。

血液検査の結果

PSA値は、前回と同様に「0.01以下」でした。

これは「測定限界値であり、検査結果としては最高」とご説明をいただきました。

前立腺全摘出手術後1年6カ月が経過し、がん組織が転移していないか

最大の懸念事項でしたが現時点ではとても安心できる結果となりました。

他の数値では、総コレステロールが基準の上限値を僅かに越えている結果でした。

その他の指標は全て基準値内の結果で、ヨシヨシというところです。

尿検査の結果

潜血を含め、尿検査で確認できる検査項目での異常値全くありませんでした。

その他、問診

今回の問診では、①尿漏れの状況、②就寝中の排尿回数を尋ねられましたが、

尿漏れは発生していなく、就寝中の排尿回数は1回程度ですので、

特に気がかりな自覚症状や心配事は有りませんでした。

最大の懸念事項はPSA値上昇傾向の有無でしたが、先に血液検査結果をお聞きしていましたので

追加でご相談する事は特にありませんでした。

男性機能に関しては、現在の50%程度の回復状況を継続していますが、

なすB-自身は納得感がある事と、現状以上への回復に固執していない事もあり

なすB-から改めてお問い合わせすることもしませんでしたし、主治医からのお問い合わせも無く

10分間程で呆気なく5回目の外来診察は終了しました。

まとめ

手術後1年6か月が経過しましたが、数字的には悪化の兆候は確認されず安心できる結果でした。

次回は半年後の第6回となります。

引き続き健康管理に留意して、現状を維持・向上できるように生活して行きたいと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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