アンダーヘアーの処理について再考しました
こんにちは。
いつもなすB-のガンバル日記にお越しいただきありがとうございます。
前立腺全摘出手術の時に投稿したアンダーヘアーの処理について再考してみました。
この記事でお伝えすること
はじめに
前立腺全摘出手術では、膀胱と尿道を直結するため手術後6日間程度は導尿されます。
尿道口から膀胱までカテーテルが挿入され、尿はチューブを通って外部のタンクへ溜まります。
その際、カテーテルが抜けない様シッカリ固定するために剃毛して固定用テープの貼りつきを良くします。
当時のことは「こぼれ話」で投稿していますので、もしご興味を持って頂けましたら以下の記事をご覧ください。
結論
その後に収集した情報に関しては以下で述べさせていただくとして、
現時点での結論は・・・
今後もアンダーヘアー処理(お手入)は継続してこうと考えています。
退院時を振り返ると・・
前立腺全摘出手術の後、導尿カテーテルが抜去された後の入院生活や退院後の生活で
最も変化した部分は、尿漏れパッドを使用することでした。
尿漏れパッド利用に際しては・・
- 下着の中でのモコモコ感
- 尿漏れパッド使用中のムレ感
- 排便時に下着の上げ下げでのモタモタ感
- 尿漏れがあった場合の異臭(消臭機能はあります)等
煩わしかった事が印象に残っています。
そこでなすB-は先の「こぼれ話」でも寄稿していますが、
退院後の自宅での尿漏れパッドを利用した生活中に
自己処理でアンダーヘアーの処理をしました。
さて退院後4か月と迎える時期となり・・・
退院後の比較的早い時期に尿漏れパッドを使用しなくなり
その後、幸いにも就寝中も含めて尿漏れ(失禁)は起きていませんので
アンダーヘアーの処理をこのまま継続する必然性は低下していると思います。
しか~し現在の気分爽快な状況からアンダーヘアがあった手術前の頃の事を考えると
以前から感じていた「アンダーヘアーがあることでの煩わしさ」感覚が蘇って来てしまいます。
- タイトなパンツ(ズボン)を着用した時の下着の中でのカラマリ感
- 排尿後の陰茎を下着の中にしまう時の陰毛の絡みつき
- 陰茎の包皮への陰毛の巻き込み=毛切れ感
元々は「持ち物が小ぶり」なことでの課題・弊害とは思いますが
アンダーヘアーの無い生活に慣れ親しんだことで知り得た悩みとなっています。
現在の社会情勢は如何に・・
【一般男性の動向】
- 毛深いことが『男らしい』は、過去の幻想になった様子
- アンケートでヘアーケアーをしている人口は増加傾向
- 過去5年でヘアーケアーの美容院利用者は増加傾向
ヘアー処理派の思い
- 清潔感向上
- 美意識(スッキリ感)
- 無毛派(ツルツル)
- 長さ調整派
- 生活上の便利さ向上
- 包皮への巻き込み、チャックへの挟み込みが無くなる
- 床などへの落毛がなくなる
- 海外では男女共に無毛派が多く定着している(当たり前の感覚で、なすB-の友達もそうでした。)
- 彼女が無毛派の場合、彼にも要請している場合が多いです
- 清潔感を求める・要請する
- 日本人とお付き合いした際、外国人の方がアンダーヘアーを見て『驚く・興覚め』らしいです。(特に女性のを見て・・・)
- 彼女が無毛派の場合、彼にも要請している場合が多いです
放置派の意見
- 処理方法がわからない
- 無毛にすると他人の目が気になる
- 周りの人はどうしているか分からない
- 見えるところだけ処理している(手、脚、胸など)
傾向
- 脱毛派は増加傾向
- 若者はヘアーケアー派とそうでない派は50% vs 50%程度
- シニアは公共施設利用の時に白毛等、人目が気になるので『長さ調整派』が多い傾向
処理方法別のメリット・デメリットについて
自己処理派
[メリット]
- 安価
- 手軽
- 思い立った日が吉日
- 長さ調整は自由に決められる
[デメリット]
- こまめに自己処理が必要
- 長さ調整にはそれなりの技術が必要
- 使用する器具により肌荒れ、カミソリ負けなどのケアが必要
美容院利用派
[メリット]
- 仕上がりが綺麗
- 自己処理から解放される
- 施術することでヘアーの再生を穏やかに出来る
- 施術後に自己処理する場合でも比較的手間がかからない
- 医療脱毛では処理後のトラブル時に医師に相談・処置依頼できる
[デメリット]
- 費用がかかる
- エステサロン:数千円〜数万円
- クリニック :数万円〜数十万円
- 脱毛時に痛みがある(個人差はある)
【クリニック(医療脱毛)とエステ脱毛との違い】
医療脱毛
- 毛根組織の破壊処理は医療行為に該当する
- 厚生労働省から認可された医療用レーザー脱毛器を使用して施術する
- レーザー光線で毛根組織を破壊し、新たに生えてくる毛を減らす処理を行う
エステ脱毛
- 光を利用して毛根にダメージを与える処理は医療脱毛と同様
- 使用する機械(光脱毛器)の出力が制限されている(弱い光)
- 処理が完了するまでに回数が多くなり、時間がかかる
- 処置後、時間が経過すると元の状態に戻りやすい
まとめ
今回は前立腺全摘出手術を通して経験したアンダーヘアーの処理について
今後のなすB-の継続性の是非について整理してみました。
アンダーヘアーの処理では以下の様な弊害もありますが
- 2~3日に一度は処理が必要
- 伸びてくるとチクチク感が有る
- 会陰部は見えないので勘・手探り
- デリケート肌の人は肌荒れケアが必要
- 肌に曲面が多いので処理しずらい場合もある
- 深剃りし過ぎて怪我などしない様に注意が必要
以上、課題は尽きませんが当面はアンダーヘアー処理を継続しようと考えています。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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