2020年の大掃除はココが違う!
こんにちは。
いつもなすB-のガンバル日記にお越しいただきありがとうございます。
今日は2020年を締めくくる準備として実施した大掃除の記事を投稿します。
この記事でお伝えすること
去年の今頃は・・・・
昨年の今日はイタリア旅行の向けて出発した日でした。
当時イタリアでは新型コロナウイルスは未だあまり気にされていませんでした。
その事よりも秋ごろに発生した満月の時期と満潮による海水位が上昇するタイミングが
一致したことによる高潮の影響でベネチアの街が水没し地元住民へ甚大な被害を及ぼすと共に
観光客は水浸しのベネチアの街での移動に苦慮したり、やむなく旅行を断念する程の影響を及ぼしました。
なすB-達が訪れた時には高潮での被害はスッカリ回復しており、念願だったベネチアングラスの工房見学や
サン・マルコ寺院の見学、ベネチアの散策、ゴンドラでの市内観光等々、生涯に残る想い出作りが出来ました。
さて本題の大掃除は・・・
我が家の大掃除ではパートナと無言の役割分担が出来ています。
昔ならではの男女の特徴を活かした標準的な役割分担です。
お役割は・・・
なすB-のお役割
- 外周り全般
- 高所作業
- 力仕事
パートナーのお役割
- 室内ー居住区
- キッチン
- 風呂場
- トイレ
なすB-担当の外周りの掃除の仕方
最初に最大の難所の外周りから攻めます。
- 一階の雨戸
- 一階の網戸
- 一階のガラス窓
洗い方は豪快に・・・
外周りの「最外側」の雨戸から掃除を開始します。
チョコチョコとした拭き作業では、いっこうに作業が進みませんので
片手にはブラシを持ち、一方の手には長~~いホースに繋がった
散水用のコックを持ってジャ~~っと水を掛けます。
その後、洗車用のブラシでゴシゴシとやります。
雨戸と窓の外側のガラスはこの方式。
網戸はスポンジのブラシで
ソフトにゴシゴシします。
いつもと違うことは・・・
例年は脚立を準備して行うのですが・・・・・
駐車場に脚立をセットすると「カタカタ」とグラつき、
とても不安定になり、最悪「落下」の危険性を感じてしまいます。
一階の別の窓を掃除する時は、脚立の設置場所を移動させます。
こちらの脚立の足場は「小~さな花壇の中」にセットします。
ご想像の通り、脚立の足は土の中にズブズブと突き刺さり
「安定性」以前に脚立を固定することすら望めません。
脚立の足の下に「平板」を敷き「脚ための足場」を
作成して埋没しないように工夫していました。
しかし万が一落下したことを想定すると・・・
ケガをする事は不可避。
従って高所作業は避けるべき・・・。
最悪、骨折などにより入院に繋がる可能性も否めません。
この歳で骨折した場合、回復には相当な時間が掛かるだろうし、
最悪、元には戻らないかも・・・。
今年は他の理由で入院生活を送ったこともあり、これ以上の負担は避けたいところです。
新たな展開
他の方法を考えるべきとパートナーと相談し
第一候補として高圧洗浄機の購入が話題となりました。
早速、近所のホームセンターに出向いて製品を確認しました。
グサッと目に入ってくるのはケルヒャー社製の高圧洗浄機群です。
機種選定のカギとは・・・
色んな機種があって(あり過ぎて)選択に迷います。
水圧が高い機種は汚れも良く落ちそうと素人ながらも考えます。
水圧の強さは「MPa=メガパスカル」という単位で表されるようです。
数値が高いほど水圧は高いという事で「洗浄能力が高い」と理解しました。。
機種選定に向けての考慮項目は・・・
- 水圧の強さ=汚れの落としさすさ
- 静粛性
- 使い方=持ち運びの利便性
- 使う場所=電源の有無(バッテリー駆動など)
- 予算(とっても大事な項目)
とりあえず情報収集して一旦帰宅。
予算的、水圧的、製品の大きさ等、候補機種は決まったのですが少し冷却期間を持つため一旦自宅へ撤収~。
今日は風もなく温かなお天気ですので、とりあえず「高圧洗浄機なし」で大掃除をすることに決定!!
しかし脚立を使用しての高所作業は危険と考え、別の方法を思いつきました。 それは・・・・
自動車の霜取り用ブラシとスクレーパーが一体となった伸縮自在棒を活用することに・・・
脚立は使わずホースで散水し、汚れが取り易くなった頃合いを見てブラシ部でゴシゴシ。
その後、スクレーパーを使用してガラス面に残った水をふき取りました。
結構、”きれいになるじゃない!”と我ながら驚き!!
調子に乗って一階部分の外周りの掃除を完了!!
雨戸のお掃除のクオリティーは・・・
脚立使用時に比較すると「イマイチ」ですが、でも「良し!」としました。
二階の網戸、窓ガラスのお掃除は、例年通り「手拭き」でお掃除を完了しました。
高圧洗浄機はどうなる??
なすB-担当範囲の大掃除が完了した後で
一旦はその気になった高圧洗浄機の購入はどうしようか??
結局のところ「高圧洗浄機なし」でも何とかなってしまいました。
本当に我が家で必要な器具かな??と再度考えた結果、
新築から15年を経過した建物であることを考慮して
以下の理由で現時点では不要と結論付けました。
不要の理由
- 高圧噴射の水圧に現在の家屋が耐えられるか?
- 外壁の塗装のひび割れがあった場合、よりキズを深める可能性がある。
- 網戸のアミなど紫外線で劣化している部分が決定的に破損する可能性がある。
- 高圧洗浄機の動作音のご近所への影響
- 投資対効果
- 使用頻度が低い
まとめ
ドタバタと一日していましたが、年末の大仕事である大掃除の第一日目が終了しました。
環境の変化に対応して今までのやり方を変えることで、新たな手法に気が付きました。
またパートナーが担当する作業を手伝うことで家庭内コミュニケーションの推進も
出来たのではないかと思っています。
明日はキッチン周りの大掃除を予定しています。
「換気扇ファン」が手ぐすね引いて待っている様です。
在職中はパートナーに一切任せっぱなしだった家事ですが、
少しづつでも協業出来る範囲を広げられたらいいなぁ~考えています。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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