自作パソコンの刷新報告!
こんにちは。
いつもなすB-のガンバル日記にお越しいただきありがとうございます。
以前に投稿した自作PCの更新が完了しましたので投稿します。
この記事でお伝えすること
はじめに
年初に新しい年のやりたい事としていくつかアイデアを考えました。
そのうちの一つ「自作パソコンの組み直し」を決行しましたので投稿します。
選定した主要部材
- CPU:AMD社 RYZEN5 3600
- CPU HEATSINK:Synthe社 虎徹Ⅱ(空冷式)
- MOTHER BOARD:ASUS社 TUF GAMING B550-PLUS
- GRAPHIC BOARD:玄人志向社 GEFORCE GTX(F-GTX1650X-E4GB/DF2)
- SSD:CRUCIAL社 500GB(M.2 2280 NVMe PCIe Gen3x4)
- MEMORY:TRANSCEND社 32GB(16GBx2枚)
- HDD:Western Digital社 40TB 3.5インチ内臓ハードディスク(WD40EZRZ-RT2)
- POWER SUPPLY:玄人志向社 650W PC電源(KRPW-BK650W/85)
- COOLING FAN (RGB):InWin社 SIRIUS LOOP 12cm x 3、 Synthe社 12cm x 2
- OS:MICROSOFT社 WINDOWS10 64bit HOME
再利用部材
- 光学装置:パイオニア社 BlueBay ドライブ
- PCケース:ZALMAN社 Z9
- 事前に大掃除
- ファンがスムースに回転するか?:1ケ固着していて回転しない❌ 事前に交換です!
構築に際しての配慮
配線の取り回し
当面使用しない配線は未設置としてゴチャゴチャさせない。
出来るだけ裏方を通して「見えない様」にする。=冷却風の動線に障害物を排除できる。
- 電源
- 信号線
冷却系
- ケース内の冷却空気の動線を予測しました。
- 必要な冷却用ファンの数量を決定しました。
- 騒音に配慮して部材を選定しました。
- 感知した温度に応じて回転数を制御できるファンを選定
- 装飾(電飾)の採用=音声信号に応じてLEDを点灯させます。
- GAMING BOARDの特徴を生かして稼働中の見た目を華やかにしようかと・・・
- 冷却ファンの電飾用LEDの制御方法を選択(RGBか? Addressableか?)
- ASUS UTILITY(Mother Boardに付属のソフトを活用)
製作時に気がついた事柄
- 電源装置:配線がコネクター形式になっていました。
- 取り付け・取り外し作業が容易です。
- 必要な配線だけ行えるのでケース内がスッキリ仕上げられます。
- CPU HEATSINKは思っていたより大きかったですね。😱
- 冷却用ファンの取り付けは固めでキツメでした。
- HEATSHINKの高さが結構高いです。 PCケース選定時には配慮が必要ですね。
- HEATSINKに取り付ける冷却用ファンは12cmと大きめ。 冷却効果は期待できそうです
完成後の環境データ
自作パソコンが組み上がり、一段落したところでパフォーマンスを測定してみました。
ベンチマークテストのソフトウェアとして著名なCINEBENCHを利用しました。
左側がベンチマークテスト開始た直後の画面で「お部屋の画像」を描き出しています。
右側がテスト終了時の画面で左列にこの時点での測定結果のランキングが表示されます。
オレンジ色が「なすB-機」のですが、上位3機は超ハイスペックのマシンの様です。
ランキングに記載のxxCはコアの数を、xxTはスレッドの数を表しています。
コアとはコンピュータの「頭脳」を意味し、10Cは1つの頭脳の集積回路(IC)の中に
10ケの頭脳が内臓されていることを意味しましす。
スレッドは、同時に実行できる処理の流れの数で48Tは48ケの処理の流れを
実行できる能力がある事を意味します。
一般的にスレッド数はコア数が多くなるにつれて多くなり、コア数に応じて価格はギュ~~ンと跳ね上がります。
下図はベンチマークテスト前とテスト中のPCケース内の温度と冷却ファンの回転数です。
テスト前 テスト中
次の図はCPU(頭脳)の温度状況です。
ベンチマークテスト中はCPU(頭脳)温度が74℃に跳ね上がっていますが、
それ以上の温度には上昇することはありませんでしたので、PCケース内の空気の動線と
[空冷式」ではありますがCPU冷却用のファン付き大型HEATSINKが功を奏しているようです。
ちなみにCPUおよび各コアの稼働状況は100%に振り切っていますね。
テスト前 テスト中
以下はハードディスク、グラフィックボードの稼働状況です。
グラフィックボードも振り切るかと思いましたが殆ど変化ありませんでした。
テスト前 テスト中
経費の整理
作成前のパートナーと相談(合意?)した予算は10万円程度でした。
最終的に11万円を少しオーバーしてしまいましたが還元ポイントと相殺すると
なんとか予算内に納まりましたので、予実管理もマズマズであったとこじつけています。
まとめ
使い始めは処理スピードが格段に上がっていることを体感でき感激していたのですが・・・
快適な環境へは「瞬く間」に順応し、新環境で感じた「あの感動」は消え去り
心躍った「あのスピード」も普通の動作速度😭になってしまいました。
人間の欲求は高い満足度を得ると直ぐに麻痺してしまい
更に上が欲しくなる「わがままな動物」と再認識です。
前世代の自作パソコンは、今回構築したパソコンの
障害時のバックアップ機として当面キープします。
余談ですが・・・
今回の部材購入で溜まったポイントは、
現在使用中の体重計が寿命に達しそうですので
有効利用させていただき体重計を刷新😆しようと考えています。
2021年の新たなチャレンジ第一弾の自作パソコンの再構築は完了のご報告でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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