癌の兆候はどうしたら分かる?
こんにちは。 なすB-のガンバル日記にお越しいただきありがとうございます。
前回の投稿では、前立腺に関する基礎情報をお知らせしましたが、本投稿では以下の2点についてまとめます。
- 前立腺がん・前立腺肥大になった場合の自覚症状
- 前立腺がん・前立腺肥大の相違点
この記事でお伝えすること
前立腺がん・前立腺肥大の特徴的な自覚症状
- 前立腺がん・前立腺肥大ともに、その進行は一般的にゆっくりです。
- なすB-は50歳中盤まで特に自覚症状を感じずに過ごしていました
- 年齢的には50歳代に入るとその兆候を感じる方が多いようです。
なすB-も56~57歳頃から自覚症状(違和感)を感じ出したような記憶です。 - 自覚症状で特徴的なものは・・・
- オシッコをした後のスッキリ感が無い
- オシッコをしたいのに出にくい
- 未だオシッコが残っている感覚(残尿感)
- オシッコをしたのにまた直ぐにオシッコがしたくなる(頻尿)
- オシッコをしたいと感じたら我慢出来ないくらいの尿意を感じる
(お漏らししそうなくらい強い尿意を感じます。 少し我慢すると鎮まる時もありました)
- 定期健康診断での血液検査でのPSA値の上昇
- PSA値(prostate specific antigen = 前立腺特異抗原の略語)が4ナノグラム以上になると
前立腺に何らかの疾患がある可能性を示唆しています。 - PSA値は精液をサラサラにする役割があるたんぱく質(ホルモン)で、血液中に漏れ出た
PSAの量を測定することで前立腺を構成する細胞の損傷(異常)を検知るマーカー(目印)となります。
- PSA値(prostate specific antigen = 前立腺特異抗原の略語)が4ナノグラム以上になると
前立腺がん・前立腺肥大の相違点
前立腺がん・前立腺肥大ともに自覚症状は似ているようです。
- オシッコが出にくい
- 頻尿
- PSA値が高い 等々
決定的に異なる点は、がんか? がん以外か?が最大のポイントです。
がんの場合、前立腺内だけ留まらず近接する臓器やリンパ液・血液を介して他の臓器・骨に転移する恐れがあることです。
まとめ
なすB-も前立腺がん、前立腺肥大との違いを良く区別できていませんでした、その悪性度合いは比較にならないくらい大きいいものであることを認識した次第です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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