前立腺全摘出手術にむけて身支度スタート
こんにちは。 いつもなすB-のガンバル日記のお立ち寄りいただきありがとうございます。
手術のための入院日が迫って来ましたので準備を開始しました。
まずは提出書類の準備から
先日の外来初診の時の前立腺全摘出手術に関連する説明をいただきました。
- 手術同意書
- 病状説明書
- 輸血同意書
- 血栓症の予防の同意書
- 血漿分画製剤の同意書
たくさんご説明をいただき、その場では理解しきれないので自宅でじっくり読み込みました。
14年前の入院の時にも感じましたが、起こりえるリスクを全て説明し文書化したという内容です。
まぁ~昨今では何か事故が起きると容易に裁判沙汰になるので自己防衛(いえいえ正しく理解を得て、承諾を得る)というプロセスですね。
想定されるリスクの発生確率を何パーセント位と数値で示していただけたので理解し易かったです。
14年前手術の時には・・・
手術に際し発生する可能性のあるリスクの説明を聞いた後に
パートナーが署名したくないと言い出し手術ができない状況に・・・。
なすB-(患者自身)が医師から発生確率を聞き出し、噛み砕いて説明して
何とか納得させて署名してもらった記憶があります(笑)。
費用手続きの書類を準備
- 手術費や治療費など入院期間中に発生する費用負担を軽減する方策は以前の投稿しました。
- 年収に応じて限度額が決まります。
- 限度額を超えた費用は、加入している健康保険制度が負担してくれる制度です。
- なすB-は限度額認定証を入手してありますので入院時に病院に提示する予定です。
持参品の棚卸
- 以前の入院では用意するものがたくさんありました。
- 今回、新型コロナウイルスの影響で面会は出来ません。
- 今までは一般的だった家族による汚れ物の回収と洗濯は叶いません。
- そこで発見! 入院中に必要な日用品を提供するサービスあるではないですか!
- 費用は自己負担ですが、洗濯などの世話いらずでパートナーの負担が軽減できます。
- ティシュペーパー、歯ブラシ、パジャマ、コップ、タオル等々一通りの物は揃いそうです。
- 自分で持参するものは、髭剃りと病院への行き来の着替えと下着、あとは退屈を凌ぐ道具類かな?
手術当日の現地スタンバイ
- 新型コロナウイルスの関係で家族の面会は出来ません。
- 手術後の結果連絡は基本に執刀医から電話による説明となります。
- 家族も手術室近くの待機室でヤキモキする事から解放されて良いかもしれませんね。
まとめ
- 間もなくなすB-の本番です。
- ロボット支援下での手術は初めてです。
- 手術に対する不安が無いと言えばウソになりますが、
- 4月からブログを立ち上げ、なすB-自身で調べ、考え、決めて来たことを
- 記事として記録に残しながら前立腺がん治療の情報整理と方針決定(決意)をしてきました。
- 今は未だ体内で活動している前立腺、見たことはありませんが間もなく摘出されます。
- 健診でPSA値が指摘されなければ前立腺の事など気づきもしなかったと思います。
- ロボット支援下手術は低浸潤で負担が軽いことが売りではありますが
- 身体にメスを入れることは決して安易なことではありません。
- 前立腺は骨盤の下の方の込み入った場所に位置しています。
- 手術後の心配もありますが、まずは手術から無事に
- 帰って来れる事を願っています。
今日の最後までお読みいただきありがとうございました。
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