前立腺がんの手術入院に備えて
こんにちは。 なすB-のガンバル日記にお越しいただきありがとうございます。
手術入院に備えノートPCを増強(HDD→SDDへの交換)しましたので投稿します。
はじめに
前立腺がんの外科治療(全摘出手術)のため転院を決意しましたが、新型コロナウイルスの蔓延で外出自粛要請が発せられています。
また何件かの病院では院内感染も報告されており、恐れをなして外来初診の予約をした後に一度日程変更しているため未だ病院には行けていない状況です。
入院に先立ち
入院期間での時間を有効に活用するためノートPCの持ち込みが許可される様ならPCを持って行きたいを考え、しばらく机の中に眠っていた古~~~い2010年製のノートPCを引っ張り出し、立ち上げ・動作確認をしました。
問題発覚!!
立ち上げたところ、基幹OSはWindows7からWindows10に更新されていますが、画面が出てくるのが遅~~いっ。
上がったら上がったでディスクのランプがほぼ全力で点燈しっぱなしの状態。
「ああーー、しばらく使っていなかったのでセキュリティースキャンが流れているのかな?」と高をくくっていたのですが、何時になってもディスクアクセス中のランプが消える気配がない。 ????
「Windows10 ディスクランプ つきっぱなし」でグッグって見ると色々で情報がヒットする。
タスクマネージャーを確認して変なタスクが上がっていないか?など、有難いアドバイスが掲載されていましたが・・・。
もっともなアドバイスではありますが、ディスクが動きっぱなしという事は何かがディスクで起きていてリトライしながら動いていないか??と動物的な勘でDiskの情報を見てみると・・・・・
な~~んとディスクの具合が悪そうな様子。
黄色ランプ点燈して注意警報発生中ではありませんか!
対応策
自宅に遊んでいた250GBのSSD(Solid State Drive)があったので、それを取り付けてパフォーマンス改善とトラブル修復の両方に対処することにしました。
交換手順
- 新しいSSDを接続します。
- なすB-はLogitec社製のガチャベイという製品を使用しました。
ノートPCのUSBから付属ケーブルでガチャベイと接続して使用します。
- なすB-はLogitec社製のガチャベイという製品を使用しました。
- 現行のハードディスクのクローン作製の準備
- バックアップ作成用ソフトのEaseUS Todo Backup Freeのダウンロードします。
【リンク先を更新】有限会社イーザスソフトウェア社のダウンロードサイトへ(コチラ) アクセス。 機能はFree版で十分でした。 - ダウンロード後、インストールします。
- バックアップ作成用ソフトのEaseUS Todo Backup Freeのダウンロードします。
- 新規に取り付けたSSDを選択してフォーマットの実施
- 新規に取り付けたSSDのフォーマットを行います。
- Windows10の旗マークを右クリックし、ディスクの管理を選択します。
- 該当するディスクを選択してフォーマットを行います。
- フォーマットが完了したら、EaseUS Todo Backup Freeを起動します。
- EaseUS Todo Backup Freeのクローン作成機能を使用します。
クローン作成では、システムを含め元ディスクと瓜二つのディスクを作成します。- クローン(複製)元のディスクを選択します。
- 新規に作成するSSDを選択します。
- クローン開始します。
- USB-SATA接続のため時間がかかりました。(なすB-の場合2時間40分程)
- クローン作成終了後、電源をオフにし主目的のHDDからSDDへの載せ替え作業です。
- 交換終了しましたら、SDDからWindows10を起動させて動作確認をしてください。
- ディスク情報の収集と正常稼働を確認します。
【更新】ご参考写真を添付しました
交換後の結果
おわりに
無事、HDDからSSDへの載せ替えが作業が終了しました。
実はこの記事はSSDに交換後のノートPCで作成しています。
Windows10の立ち上がりスピードや使用中のディスクへのアクセスしっぱなしも解消され、動作も快適になり現役復帰出来そうです。
ノートPCと言えどもCPUをガンガン使い込んだ計算などをしない一般的な用途でしたら全く問題なく使用可能と改めて思いました。
一般的な使い方の例
- 小規模な表計算での計算
- あまり精緻ではない図面の作成
- ブラインド・タッチしない(出来ない)速さでの入力
- ブログや日記など文章の内容を考えながら記事作成する場合 等
もしご自宅で眠っている旧型のノートPCなどがありましたら、使い方を限定して現役復帰させる選択肢もあるかと思います。
なすB-もお財布に余裕があれば最新機種を購入するのですが・・・・。
もし病院がPC持ち込みを許可していただけるようでしたら、ベッドの上での記事作成に使用したいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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