前立腺全摘出手術退院後の7回目の外来診察報告
こんにちは。
いつもなすB-のガンバル日記にお越しいただきありがとうございます。
前立腺全摘出手術後2年6ヶ月が経過し、先日第7回目の外来診察に行ってきましたのでご報告します。
前回からの変化点は・・・
最も気になるPSA値ですが微妙な変化がありました。(気にしなくて良い程度との事でした。)
前回は0.010だったのですが今回の測定結果は0.013でした。
主治医曰く、「この程度でしたら全く心配する数値ではないよ。」とのご説明でした。
概ね、前回と変化なしと考え「安心した」次第です。
本日の工程
いつも通り病院施設内の駐車場を確保すべく、早々に家を出発しました。
月曜日でもあり自動車通勤の方の出社時間に当たるため、交通渋滞する事がいつも心配の種です。
そんな訳で心配症のなすB-としては、毎回少しづつ出発時間が早まってしまいます。
予想通りの混雑でした早い出発が功を奏し、すんなりと病院へ到着できました。
しかも駐車場は「一番乗り」のポールポジションで確保できました。
ふと病院入口の自動ドアを見ると「受付開始時間が午前8時15分」になった旨の表示があり、
前回の診察時から15分繰り上がった様で患者としてはありがたい変更となっていました。
診察の開始
受付を済ませスタンバイしていると、いつも通りの手順で採尿と採血のご案内をいただきました。
最初に採尿。
採尿に備え排尿せずにスタンバイしていたので既定の50㏄の検査尿は苦労なく確保し、
次の採血に備え待合室で待っていると、早々にお声がけをいただきサクッと採血を済ませました。
前回の採血では、採血後に採血した箇所が後日痛みだした事もあるので、
今回は採血する希望箇所をお伝えさせていただきました。
採血後30分程度で検査結果が出るので再度待機していました。
今回の診察順番は「1」番でした。
しか~~し、前回同様にポールポジションのはずのなすB-を差し置いて
先に呼び出しされる患者さんが・・・。 しかも時間は8時40分(早いではないかッ!)
この方を先頭に3名の男性の患者さんが次々と診査室に吸い込まれて行きました。
前回にも経験しましたが「これは何だ??」と不思議に感じた次第です。
診察開始
9時8分! なすB-が呼ばれました。 診察開始です。
検査結果
採尿と採血の検査結果の最大関心事項は・・・・、
PSA値とコレステロール値。
PSA値は前回の【0.010】から【0.013】に上昇(??)しました。
コレステロール値は220。 前回が228なので微妙に減少していました。(ほとんど変化なしですね。)
大きな変化はなし
前回の検査でPSA値が上昇しだしたという感じで正直今回での測定値の変化が気になっていました。
これまでは測定不可能な下限値を示していたものが「測定器で測定できる範囲」に上がったという事で、
- 今回のPSA値は上昇するのか?、
- 上昇の勢いはどんな感じか? 等、
今後の傾向を推測する上での試金石になると考えていたためです。
主治医の説明では「小数点第三位の数値の変化なので全く心配する数値ではない」と
現時点で心配する数値の大きさではないので神経質にならなくても良いですよ」との説明で正直ホッとしました。
再発(再燃)の判断基準値は「PSA値が0.2以上」となった場合と説明されているので
このペースであれば「しばらくは安心していられる」と前向きに理解しました。
次回は来年のゴールデンウィーク開けの頃に外来診察の予定です。
まとめ
次回の診察は前立腺全摘出手術後、3年目となります。
再発(再燃)が先か? 人生を全うする時期が先か?
これからも定期診察を継続して経過観察していきます。
第7回外来診察の内容を投稿しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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